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認定大会


2015/4/1発表
◎DBJA認定大会 総括レポート

2008年(H20)10月~2015(H27)年3月

ドッヂビーを使用した大会を開催しようとしたとき、必ず協会に連絡をして手続きをする必要は過去から現在まで、必要とはされていません。これはあらゆるスポーツにおいて共通事項であると思います。
たとえば友達が集まって草サッカーをおこなうとき、フットサルをやるとき、通常はサッカー協会に連絡はしません。

手続きが必要となるのは協会主催の、いわゆる公式戦に出場する場合の資格(たとえば会員としての登録が済んでいる者であるか)や、大会出場の要件を満たしているか(学生大会に社会人は出場できません)といったチェックとしての機能にあると思います。

そのような縛りを入れることで競技(会員)人口を把握することや同世代間でのチャンピオンシップを決めることができ、選手としてのモチベーションその他、あらゆるメリットがあるものと思います。よって、それらを否定する理由も思いも一切ありませんがドッヂビーの特長である世代や性別差のないものには必要性が薄いと考えました。

DBJA認定大会制度の趣旨は、一定要件を満たす、満たさないにかかわらず、おこなわれた大会を情報として収集することにありました。

その情報を協会ホームページで公開することにより、今後、大会を主催しようとする方々へ有益な参考例として活用いただきたい。ということ。また、当協会としては客観的な数値として競技者および関係者(ドッヂビーを認知している)人数を把握できるメリットがあると考え、DBJA設立と同時におこなわれた施策であり、協会設立と同時の2008年10月にスタートいたしました。

結果、2014年度終了時点までの6年半での総数は件数で314件、参加選手数は58,000人超、関係者数は46,000人超、総合計数で10万人以上の皆様にドッヂビーに携わっていただいたことが明確に実証されました。

ご協力いただきました多くの皆様に情報として還元すべきと考え、以下に6年半の総括をレポートとしてご報告いたします。

認定大会制度は2014年度末をもって一旦休止しますが、今後より良い制度を構築し、あらためてご提案を差し上げたいと考えております。

その節は、さらなるご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。