2014年1月19日（日）に東京都武蔵野市においてドッヂディスタンスの記録大会がおこなわれ、下記の通り、各部門で日本記録が新たに生まれましたので、ご報告いたします。

武蔵野市では例年、複数回の記録大会がおこなわれ、日本記録更新の常連地域であることは以前にもお伝えしていますが、今回、2008年ナゴヤドームでのオープン部門で達成された33.98ﾒｰﾄﾙの日本最高記録が5年ぶりにマスター部門において更新されました。

また、同時に小学4年生男子部門でも記録が更新されましたが、この2部門の更新は親子で達成されています。

これはドッヂビーらしさの象徴的な出来事と言え、大変喜ばしいことです。

主催者であるM.D.C（武蔵野ドッヂビークラブ）は、地域におけるドッヂビー専門クラブチームで、日頃より定期的に練習をおこなう環境と50人以上のあらゆる世代の方々でメンバー構成されているといった良好な環境にあります。

ディスタンス記録は、あくまでも個人の記録ではありますが、今回の日本最高記録更新は

そういった環境による日頃の活動が大きく影響しているものと考えます。

実際にディスタンスの記録大会のみを定期的に開催している例は非常に少なく、今後の活躍が大いに期待できるものと思います。

現在の全カテゴリー記録については、「日本記録」の欄をご参照ください。

Ｍ．Ｄ．Ｃ　公式ディスタンス記録大会（横幅制限：25㍍）

小学４年　男子

長田　慎平　26.48　東京都

中学２年　男子

中嶋　大貴　26.88　東京都

マスター　男性

長田　大介　34.07　東京都