お問い合せ

【障がい者ドッヂビー】の取り組みについて



日本ドッヂビー協会は2008年の設立以来、草の根普及を活動の中心に据え地域大会の活性化を主題として参りました。

その具体的な活動の大きなひとつに「講習会」があり、過去、毎年100件以上の現場を見てきた中で気がついたことがあります。
昨今、福祉という概念が浸透していることもあり地域における活動において、障がい者への対応というニーズが大きな存在としてあるということです。

ドッヂビーの大きな特長および評価として性差や年齢差なく行えるということがありますが、この障がい者への対応という点において恥ずかしい限りですが過去から現在まで、私達ドッヂビー協会は決して満足な状態にあるとは言えませんでした。


4年目を迎える今年、遅ればせながら、DBJAは本格的に【障がい者ドッヂビー】に取り組むことを明確に表明いたします。
そして具体的な活動として、まずは協会主要メンバーが実際に障がい者スポーツの現場に赴き、ドッヂビーができること、できないこと、そしてドッヂビーがどのような役割を果たすことができるのか、それを実体験として感じることからスタートしようと思います。

そして、できるだけ早くに、障がい者にとって、また周辺でサポートをなさっている皆様にとって、ドッヂビーらしい、ドッヂビーならではの、ご提案をさせていただきたいと考えています。

つきましては、まずは本ページにおいて、それらの活動をレポートという形でお伝えすることといたします。

皆様にはご支援およびご協力を賜りたく、何卒、宜しくお願い申し上げます。

2011年7月
日本ドッヂビー協会

レポート 1. 2011年7月3日 東京都江東区 砂町文化センター