お問い合せ

DBJAとJFDA フライングディスクの普及推進についての連携協定を締結


この度、一般社団法人日本フライングディスク協会と一般社団法人日本ドッヂビー協会は、2023年3月10日付で「フライングディスクの推進に関する基本協定書」を締結したことをお知らせ致します。


左:一般社団法人日本フライングディスク協会 会長 師岡文男、右:一般社団法人日本ドッヂビー協会 代表理事 稲垣 敬雄


本協定は、日本フライングディスク協会と日本ドッヂビー協会が以下の事項について相互に連携することで、日本国内におけるフライングディスクの推進に資することを目的としています。

(1)フライングディスクの普及活動に関すること
(2)会員プラットフォームの共通化に関すること

日本フライングディスク協会は、世界フライングディスク連盟に加盟している日本におけるフライングディスク競技11種目の統括団体として、日本オリンピック委員会、日本スポーツ協会、日本スポーツフェアネス推進機構、日本アンチ・ ドーピング機構、日本ワールドゲームズ協会、日本レクリエーション協会、大学スポーツ協会に加盟し、各種全日本選手権の開催、世界大会への選手派遣、普及活動等の事業を実施しています。

日本ドッヂビー協会は2008年に設立し、2016年に一般社団法人化して現在に至ります。ドッヂビーの高い安全性と手軽さ生かした、遊び方や公式競技の開発、審判員・指導員の育成、主催大会の開催、普及活動等の事業を実施しています。年齢・性別を問わず今までスポーツを苦手に感じていた人たちも楽しめることを基本理念とし、スポーツ種目として誘いやすいスポーツNo1を目指します。

フライングディスクは、「国際オリンピック委員会(IOC)・国際パラリンピック委員会(IPC)が承認する高度な競技スポーツ」として、また同時に多世代多種目多志向で取り組むことのできる「みんなのスポーツ・生涯スポーツ(Sports for All)」として、日本をはじめとした世界5大陸100以上の国と地域で親しまれているスポーツに成長しています。今回の連携により、両団体が持つ知見を相互に共有することで、日本国内においてフライングディスクをより楽しむことができる環境整備を進めていきます。

追伸:この連携協定に基づき、DBJAはJFDAのFDSYSを会員管理用に共通利用します。
JFDA-DBJA連携協定のお知らせ【PDF】