日本ドッヂビー協会 公式サイト

平成21年度 地区対抗親子球技大会 レポート


日 時 2009年7月25日(日) 8:30~12:00
場 所 宮城県大崎市立古川東中学校 体育館
主 催 古川東中学校 父母教師会 厚生委員会
表 彰 3位まで
競 技 地区別に15名で1チームを構成。
1チームは生徒5名、男性保護者5名、女性保護者5名を基本に女性増は可。
予選3リーグ、各1位チームが決勝トーナメントに進出。
全試合ともに1セット、10分。
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9_2.jpg本大会は認定大会初となる中学生の大会。また真正の親子大会となっている点など大変に興味深い。ルールはかなり変則でスタート時の外野は3名固定、かつ当てなくても試合中ならば内野へ戻れるドッジボール式。内野は12名固定で1チームは15名。
(中学生と大人の15名で通常コートサイズでは狭くなかったのか?ちょっと心配)
また、内野が当てられた場合、当てられた内野チームから必ずリスタートとしているなど、随所に工夫が見られる点から事前準備がキチンとなされている印象を受けた。
実はローカルルールをつくる時点で、すでに地域での交流がなされているのですから。

詳細は、宮城県フライングディスク協会役員の方より報告が届いており、以下抜粋します。

梅雨が明けない雨続きの日々の中、当日のみ快晴。体育館の中は蒸し返るような暑さだったが、170人近い参加者が集まり予定通り大会が開催された。毎年恒例のPTA主催球技大会は、昨年から安全かつ誰にでも気軽に参加出来る競技としてドッヂビーを取入れた。
コートは通常の9×18mが2面、地区毎に親子でチームを作り10チームが参加。地区によっては参加人数が足らない場合、審判も兼ねて参加している教職員が不足を補っていた。
本大会はローカルルールであり、『楽しむ』と『交流』を目的としており、フットファールやアウト、外野のパス回しに対する判定はかなり穏便であった。禁止スローの規定こそ無かったが、ごく稀に一部の生徒が投げる程度で、むしろサイドスロー,アップサイド等、誰に習ったのか高いスロー技術を披露する選手が複数名いた。
また、父兄の中にはプレーに熱くなり審判に掛け合う姿や、速いスローの投げ方を聞いてくる方もおり、競技に対する関心の強さも伺えた。(父兄の中にドッヂビーはビーチボールによるドッジボールと思っており、大会当日に競技内容を知って驚いている人もいた。)
一方で、この地区にドッヂビーを広めた人物にも会えた。県内の違う地域でドッヂビーと出会い、自分でドッヂビー12枚をセット購入し、子供が通う学校や近くのスポーツ用品店に配って宣伝したとのこと。この大会や、昨今小学校で授業に取入れられ始めたことは、実はこうした影の功労者の努力の賜物であると感じられた。
本中学校においても、今年の10月に行われる学年別PTA行事にて、2学年の種目でドッヂビー採用が決定している。少しずつではあるが、ドッヂビーの楽しみ方が地方にも浸透し始め、競技としての認知度が向上している。
参加者の競技を楽しんでいる姿が非常に印象的で、これも1つのドッヂビーの形であり、ドッヂビー協会の普及方法の選択は正しいと感じた。
県FD協会事務局は本大会では視察を中心に写真撮影や開・閉会式の挨拶や講評のみに留まったが、今後、宮城県の普及活動の中心として、このような大会に支援及び参加し、ドッヂビーの普及に努めていきたい。
早速だが、県協会HPにドッヂビーコーナーを追加した。宮城県内のドッヂビー活性化に少しでもつながることを祈りたい。